モバイルSuicaの定期券解約方法
※キャリアによってサービスの開始時刻が異なります。
- 4時:DOCOMO
- 12時:au
- 16時:ソフトバンク
そこで、N-04AからMEDIASに機種変更してモバイルSuicaを解約するまでの流れを以下に書きます。
モバイルSuicaの対応時期
まず最初に、JR東日本のサイトの「よくある質問」を見てみましょう。
JR東日本:モバイルSuica>よくあるご質問>[その他] スマートフォンでのご利用について
上記に掲載されているように、モバイルSuicaがおサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンに対応するのは2011年7月23日(土)を予定しています。
そして、上記サイトにあるようにモバイルSuicaで定期券を利用している場合は以下の注意事項があります。
※モバイルSuicaで定期券をご利用中のお客さま
モバイルSuicaの情報をカードタイプのSuicaへ再発行(切替え)することはできません。
定期券の有効期限までご利用いただくか、一旦払いもどし(所定のお手数料が必要です)のうえ、別途Suicaカードにてご購入ください。
なので、機種変更ユーザは定期利用者の場合は以下のどちらを選択する必要があります。
- 以前の携帯端末をそのまま定期券として使う。
- これは全員が可能とは限らないので注意してください。
- 上記が無理な場合、FOMAカードをAndroid端末に入れずに以前の携帯に入れたままを使う。
- モバイルSuicaの定期券を解約してSuicaカード(定期券)を使う。
モバイルSuicaの定期券解約
私は[3]を選択し当分の間、Suicaカードを使うことにしました。
さて、定期券を解約する場合、通常の解約だとお金が多くかかります。
計算方法は以下の通りです。
- 払戻額=定期券発売額-使用済月数分の定期運賃-手数料210円
これが実は厄介で「1ヵ月に満たない日のは数は1ヵ月とします」となっています。
なので、定期を使って日数がたっていたりすると普通に解約するよりも以下の解約手順をとったほうが払戻額が多くなることが多いです。
※この手順は、私が気づいたわけではなく参考サイト3で知りました。
モバイルSuicaの定期券解約手順
- 定期券の区間変更(古い区間の定期券が払い戻しされます)
- 区間変更の際は利用開始日を明日以降にします
- 1で購入した定期券の解約
上記手順のほうが良いという理由は、以下の計算式にあります。
- 払戻額=定期券発売額-(使用した旬数(*1)×定期運賃の日割額×10)-手数料210円
私は、この手順のほうが通常の解約よりも払戻額が多かったです。
当分は、Suicaカード併用が面倒ですが、これによりMEDIASにFOMAカードを差し替えて使えるようになりました。
参考サイト
*1: 10日を1旬とし、1旬に満たない日のは数は1旬となります
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