頑張らずに体重を正常に戻すためにやった4つのこと
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最終更新日:2014/04/20 戯言
その時の状況は以下。
身長:163cm
体重:67.5kg
BMI:25.41
BMIの標準値が22なので、標準体重より9kgほど多い。
院生の頃からやばいと思って色々やってみたが、続かなかった。
そんな私が、一念発起し体重を正常に戻すために動いた。
そして今の状況は以下。
身長:163cm
体重:58.5kg(-9.0kg)
BMI:22
まるで、計算されかたのように標準体重ぴったしになった。
正直言って、色々と我慢するのは私には出来ないと思っていたので頑張らなくて出来ることをやろうと思った。
そこで、何をしたかを以下にまとめる。
[1]体重計に毎日乗る / 自身の現状を知る
凄い単純だけど、前日が飲み会だったろうが、なんだろうが、自分の体重を毎日確認する。
体重を毎日書くことをしなくても良い。
現状を常に把握することは凄い大事。
見た目だけではそうそう変化はわからない(一気に太るってことはないから)。
体重を常に確認し、減らすべきなのかを常に知っておく。
[2]Picasaで画像管理 / 顔の変化がわかる
自分の体型がどう変化しているかは、毎日向き合っているので正直分かりづらい。
そこで、写真で見た目の変化を確認する。
ちょうどピークの頃から、何かしらイベントのたびに色々と写真を撮っていたのでそれを全てPicasaで管理。
自分1人で写ってなくても、Picasaは顔認識をしてくれるうえに、時間軸で同一の人の顔をスライドショーしてくれる。
つまり、顔の変化が一目瞭然でわかる。
これをやると太ったか、痩せたかが非常に分かりやすい。
3年前から今までをスライドショーで表示すると変化が如実に出ていて楽しかった。
コレを使うと、友人の顔の変化も見事に分かる。
[3]徒歩せざるおえない環境に住む / 駅から徒歩15分のところに住む
体重を減らすには「適度な運動」「適度な食事」の2種類が大事とは分かっていても、「運動」をするなんて無理!ってことが多い。
だったら、「運動」をせざるおえない環境を自ら作ってしまおうということで、駅から徒歩15分のところに住むことにした。
これで以下の時間は必ず歩くことになった。
- 家から駅まで徒歩15分
- 駅から会社までの徒歩10分
だいたい、これだけ歩くと1日あたり8000歩ぐらいは歩くことになる。
1日1万歩を目安と考えるともう少し遠くても良いと思うが、これ以上遠いとだいたい代替手段(バスとか)が出てきてしまうからここらへんが限界かもしれない。
また他のメリットして、駅から遠い物件は家賃も安くなるというのがある。
[4]朝、昼多め、晩少なめの食生活 / 生活スタイルを変える
よく言われることとして「1日3食食べるのは大切」「夜遅くに食べてはいけない」ということがあるかと思う。
それだったら、朝早く起きて夜早めに寝る生活にしてしまおうと生活スタイルを変えた。
今の食事の時間は以下のような感じ
- 朝御飯:6時半(多め)
- 昼御飯:12時(一番多め)
- おやつ:15時(クッキーちょっとぐらい)
- 晩御飯:21時(味噌汁と野菜ぐらい)
会社から帰ってくる時間が20時半過ぎのため、晩御飯は必然的に21時頃になる。
遅くに食べるのは良くないので、軽く「味噌汁」と「野菜」ぐらいにし23時すぎには寝るようにしている。
※だいたい食事終えて2時間後ぐらいに寝ている。
まとめ
以上の行為を3年ほど続けていたら、健康診断の結果はどんどんよくなり、体重も見事に標準体重に戻った。
ちなみに徐々に体重を減らしていったので、よく会っている人には「痩せた?」とは一切言われなかった。
かわりに久しぶりに会った人はだいたい「痩せた?」と言ってきた。
短いスパンで我慢して一気に体重を減らしてはその後のリバウンドがコワイ。
結局、体重を減らせるかどうかは習慣化できることなのだと思う。
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