Capistranoで簡単デプロイ -開発用サーバー編-

公開日: : CI, IT, Jenkins, 開発環境


cakePHPを使って開発しているサービス(Nb4u)で、リリース周りを楽にしたいなと思いCapistranoを使ってみました。

 やりたいこと

今までの流れは以下のとおりでした。

  • [1]ローカルマシンで開発&テスト
  • [2]ソースをコミット
  • [3]開発用のサーバーにログインしソースを最新にする

上記だと面倒&ダサい。
というわけで、上記の[3]の箇所を以下のように変更。

  • [3]Jenkinsでソースをチェックし開発用のサーバーのソースを最新にする

今回は開発用のサーバーなので、常に最新のソースになるようにしています。
本番用は開発用とは違って、コマンドを叩いて最新のソースにするようにしてます。

 環境説明

今回、利用したのは以下の2つ

  • Capistrano
  • Jenkins

Jenkinsのインストールは以下を参考にしてください。

 やったこと

 Capistrano側

以下のようにファイルを用意

#基本定義
set :user,         "sshでログインするユーザー"
set :password,     "パスワード"
set :svn_repo,     "svnのリポジトリパス"
set :svn_pass,     "svnのパスワード"
set :checkout_dir, "チェックアウトしたソースを置く場所(例:/home/checkout)"
set :deploy_dir,   "ソースを設置する場所(例:/home/sample)"
set :deploy_user,   "ソースを設置している場所の権限(apacheが良い)"
set :deploy_group,  "ソースを設置している場所の権限(apacheが良い)"
# サーバ定義
role :dev, "localhost"
default_run_options[:pty] = true
# checkoutタスク
task :checkout_, :roles => [:dev] do
    sudo "rm -rf #{checkout_dir}"
    sudo "mkdir #{checkout_dir}"
    sudo "svn co --username #{user} --password #{svn_pass} #{svn_repo} #{checkout_dir}"
    sudo "chown -R #{user} #{checkout_dir}"
    sudo "find #{checkout_dir} -name ".svn" -type d | xargs rm -rf"
end
//svnからチェックアウトする1行を書き忘れてました[2012/06/13]。
# uploadタスク
task :upload_, :roles => [:dev] do
    sudo "rm -rf #{deploy_dir}"
    sudo "cp -rp #{checkout_dir} #{deploy_dir}"
    sudo "chown -R #{deploy_user}:#{deploy_group} #{deploy_dir}"
end
# phpcsタスク
task :phpcs_, :roles => [:dev] do
 sudo "phpcs --report=summary --report-checkstyle=checkstyleの結果ファイルを置く場所 --standard=Zend --extensions=php コーディング規約対象の場所(例:/home/sample/app/controllers) | id"
end
task :deploy_, :roles => [:dev] do
 checkout_
 upload_
 phpcs_
end

簡単に説明すると以下のようなことをやってます(参考サイト[1]をかなり参考にしてます)。

  • checkout_タスク

    • SVNからソースをチェックアウト
    • チェックアウトした際に出来る.svn関連を全て削除
  • upload_タスク

    • 最新ソースを指定した場所にコピー
  • phpcs_タスク

    • PHP用コーディング規約ツールでチェック

      • ただしエラー、警告があっても止まらないようにするために|idをつけている

 Jenkins側

設定で以下の箇所を記述

  • ビルド・トリガ

    • SCMをボーリング(毎時5分にチェック)
  • ビルド(シェルの実行)

    • Capistranoを呼び出すように記述
    • (例)cap -f sample.rb deploy_
  • ビルド後の処理

    • Checkstyle警告の集計(出力ファイルを指定)

これで、ソースをコミットしたらJenkinsがCapistranoを呼び出して開発用サーバーを最新の状態にしてくれています。
ちなみに、今回は仮にCheckstyleで警告が出ていようがスルーさせています。

 参考サイト

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