アプリのためにFacebookページ作成 -現時点で注意すべき点-
前回
アプリのためにFacebookページ作成 -会社のメールアドレスで管理する方法- | PPl@ce
会社のメルアドでFacebookページを作成する方法を載せました。
Facebookページで注意するべき点
カバー画像など各種画像とスマホ問題
カバー画像や、リリースしました画像など画像を色々とアップすることがあるかと思います。
注意点1:PNGが表示されない。
pngはアップできますが、スマホでは表示されません。
PCでは見ることができますが、スマホで見ようとすると何も表示されません。
注意点2:画像の表示がPCと異なる。
- カバー画像
カバー画像は、ある程度画像サイズを縮小して表示してくれます。
そのため、プロフィールの画像とカバー画像で何かしらのコラボをしている場合はずれる可能性があります。
※サイズは、851×315ピクセルを想定しています。
- イベント、大事な出来事などで貼る画像
これらは縮小ではなくざっくりと真ん中らへんが切られて表示されます。
端っこに何かしらの文字を出していてもスマホでは表示されません。
- 添付した写真
Facebookのアプリを使っていれば分かるかと思いますが、写真の表示域はPCとは異なり、写真の下側がカットされます。
下側に何かしらインパクトのある写真の場合は、悲しいことになります。
Twitter連携とターゲット問題
Facebookページの投稿をTwitterに投稿するように連携をすることができます。
連携すると、写真を添付していた場合、Facebookの短縮URL付きで投稿されます。
※連携対象(近況アップデートなのか、写真なのか)は設定できます。
便利ですが、基本的に投稿時のターゲットが全公開でないとTwitterには投稿されません。
アプリのFacebookページでは、日本向けや海外向けでターゲットを絞って投稿することがあるかと思いますが、ターゲットを絞ってしまうとTwitterには反映されません。
以上の点を注意しつつ、Facebookページを利用していきましょう。
広告
関連記事
-
iPhoneアプリ開発 芳名帳アプリ作成(4) -設定準備-
* 今までの流れ - -[http://pplace.jp/2013/06/1531/:title=
-
iPhoneアプリ開発 −iOS6からの「写真」へのアクセス問題−
写真を扱うアプリを開発している際に問題になったこと。 ※結構前の話を今更まとめてみる。 * 写真へ
-
str_padとsprintfの速度
PHPで同じことが出来る「str_pad」と「sprintf」。 今まではsprintfを使う機会
-
CAPTCHAの導入方法 -KCAPTCHAの導入-
CakePHP(1.2、1.3)にKCAPTCHAを導入してみたのでメモ。 * CAPTCHA
-
さくらのVPSでJenkins -執事さんとご対面-
さくらのVPSを利用している方は多いかと思います。 私も、自分で遊ぶ用(開発用)として借りてみまし
-
リンク文字をタッチしても色が変わらない --webkit-tap-highlight-colorのメモ-
* 背景 jQuery Mobileを利用してスマートフォン対応をしたサイトにおいてリンク文字をタッ
-
Jenkins + iPhoneアプリ(3) -ipaファイルをTestFlightにアップロード-
* これまで - -[http://pplace.jp/2013/01/1192/:title=
-
iPhone/iPadアプリを開発するためにやったこと
今までに、iPhoneを3本ほどリリース((リリースしたアプリは全て100万DL超えしました!))し
-
Twitterでプロテクトをかけているユーザが投稿したステータスを取得する方法
* 前提 ID Twitterの各投稿にはIDが存在していています。 そのIDを元にステータス
-
PhoneGapを触ってみた ―導入編―
スマートフォン対応をjQuery Mobileを使ってやったので、その資産をいかせないかということで